なる研-TOP > 日記〜軌跡〜 最新5コ かてごり |
真実と話術をない交ぜに
|
倍電圧整流回路にAC100Vを入れるとDC280Vが出てくる(R2は負荷)。 でもこれ、よく見るとかなり危ない。 電解コンデンサの容量が少しでも違うと電源を切ったとき小容量なコンデンサが逆電圧になる恐れがある。 しかも、逆電圧になる→容量が減る→より大きく逆電圧になる→より大きく容量が減る→より大きく逆電圧になる→…の、デフレスパイラル。電源を切る度に進行し電解コンデンサの爆発に至る? 1V未満の逆電圧なら大丈夫? 例えば無極性コンデンサなら、5%の容量差があるとすると、少容量な方が-3.5Vになってしまう罠。
R1を50kΩ、Cを47uFにして電圧がゆっくり上がるよう仕組んでR2の代わりにニキシー管に繋いでみた。 このニキシー管は120V程度から点灯するみたい。逆電圧は200Vで降伏(絶縁破壊)して火花放電した。 120Vということは半波整流でいいみたい。逆耐圧200Vなら整流すら必要ない。 viva!ブレーカ付きタップw。
ニキシー管のダイナミック点灯には140Vのスイッチングが必要。 Vceo耐圧のでかいフォトカプラかなんかあるといいんだけど入手できるフォトカプラVceoは最大80V。 フォトカプラを2個直列にしたらどうか。それじゃ僅かな差で先にoffした方が逝ってしまう。 ほぼ同時にoffさせるには、、、コンデンサ?ゆっくりスイッチングすると熱破壊する。 フォトトライアックは素直すぎる。リレーは うるさい。トランジスタもなかなか無い。
以前青色LEDを電池2本でダイナミック点灯したみたく、 チャージポンプにすれば70Vのスイッチングでいけるのでは?70Vの電源ならどっかに転がってるし:D
【機神咆吼デモンベイン】:良:よくできてる。 【ガラスの艦隊】:不可:これだめ。